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アシッドジャズバンド。海外の人気バンド

80年代にイギリスで台頭した、ジャズを基調とするムーブメントです。

クラブ文化と強く結びついたジャンルで、当時イギリスで流行していた“アシッドハウス”からヒントを得てシーンの第一人者によって命名されました。

ジャズより踊れる要素に特化している点が特長です

アシッドジャズバンド。海外の人気バンド

madrugadaJazztronik

Jazztronik(ジャズトロニック)は、サウンドプロデューサーやリミキサー、DJなどで活動する野崎良太が手がけるミュージックプロジェクトです。

1998年にflowerrecordsよりインディーズデビューし、2003年に徳間ジャパンコミュニケーションズによりメジャーデビュー、何度かレーベル移籍し、2016年よりwarner music japanに所属。

club jazzやhouse系の楽曲が多く、madrugadaは2004年にリリースされた1stシングルです。

Jazz dance at east villagePaul Murphy

Paul Murphy(ポールマーフィー)は、イギリスのイーストロンドン生まれのDJで、1981年にロンドンのElectric Ballroom wag clubでJazz Roomというイベントをスタートし、ジャイルスピーターソン、ノーマンジェイ、マッドリブなどに大きな影響を与えてきたジャズの伝道師です。

ほとんどのdance jazz classicを発見し、この人なしにdance jazzやacid jazz、club jazzはなかったと言えるDJです。

1986年頃にポールマーフィーが始めたパーティーにはモッズがたくさん集まっていたようです。

Dream Come TrueThe Brand New Heavies

Brand New Heavies(ザブランニューヘヴィーズ)は1980年代にBrother International(ブラザーインターナショナル)というInstrumental Acid Jazzグループとして結成されました。

1990年にAcid Jazzレコードと契約し、The Brand New Heaviesをリリース、Dream Come Trueはそのスタジオアルバムの中のシングル曲です。

e-typeCorduroy

アシッドジャズの発祥地、イギリスで一世を風靡した4人組バンドです。

ジャズファンクという感じで、ぐいぐい引っ張った攻めのグルーブが非常に心地よいです。

楽曲の盛り上げ方がおもしろくて、同じパターンでも次にどう展開するのかわくわくしてしまいます。

In The Hand Of The inevitableJames Taylor Quartet

James taylor quartet(ジェームズテイラーカルテット)は、ネオモッズの代表的ユニット、”ザ・プリズナーズ”の元キーボード奏者ジェームステイラーを中心に結成され、87年にファーストアルバム「Mission:Impossible」をリリース、In The Hand Of The InevitableはAcid Jazzレーベル最大のヒットとなっています。

Loud MinorityUnited Future Organization

United Future Organization(ユナイテッドフューチャーオーガニゼーション)は、日本のクラブシーンにおいてジャズを選曲したDJのパイオニアです。

矢部直、Raphael Sebbag(ラファエルセバーグ)、松浦俊夫の3人組で1990年に結成され、1991年に東京のクラブでJazzin’というJazz,Funk,Bossa nova選曲のイベントが始まりました。

1992年にリリースしたLoud Minorityがジャズチャートで第1位を記録し、イギリスの音楽誌(Straight No Chaser)で、プラネットジャズアワードを受賞しています。

1993年にはジャイルスピーターソンのレーベル(Talkin’ Loud)と契約し、!stアルバムを世界29カ国でリリースしました。