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春に聴きたいジャズの名曲、おすすめの人気曲
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春に聴きたいジャズの名曲、おすすめの人気曲

春をテーマにしたジャズソングを紹介!

長い歴史を持つジャズ。

その歴史のなかで、春をテーマにした作品は多く存在します。

ですが、春をテーマにした曲を探そうと思うとなかなか思い浮かばなかったり、定番の曲を思い浮かべるのではないでしょうか。

この記事では春ジャズの中からメジャーなものからマイナーなものまで、幅広くピックアップしてみました!

ボーカルものやインストゥルメンタル、タイトルにSpringを含む曲や含まない曲などなど。

春の雰囲気を感じられるような素敵な音楽がたくさんですので、ぜひ春のおともに楽しんでくださいね。

もくじ

春に聴きたいジャズの名曲、おすすめの人気曲

Where Will I Be?Emilie-Claire Barlow

エミリー・クレア・バーロウさんの『Where Will I Be?』は、自然環境からインスピレーションを受け、特に鳥たちの影響を深く受けて生まれた曲です。

2023年3月にリリースされたアルバム『Spark Bird』に収録されており、彼女がメキシコにいた期間の創造的な体験を音楽に昇華しています。

この曲の歌詞は、春の到来とともに新しい季節の扉を開くような、希望や再生のメッセージを伝えています。

本作は失われつつある日常や、かけがえのないものへの温もりを歌っており、いつしか過ぎ去る美しい季節の移り変わりを惜しみつつも、新たな飛翔への願いを込めています。

心を動かすメロディーと春の訪れが交錯するステキな本曲は、春の訪れを待ちわびるすべての方にオススメです、ぽかぽかとした日差しの中でぜひ聴いてみてください。

RAG MUSIC 編集部

Circles On BlackJosh Lawrence

春の訪れとともに息づく街角に、ジョッシュ・ローレンスさんのトランペットが響き渡ります。

アルバム『Contrast』に収められた『Circles On Black』は、2018年3月に届けられました。

メロディアスでありながらも洗練された現代ジャズのエッセンスがちりばめられた本作は、春の日差しを浴びながらのんびりと聴きたい1曲です。

特に春の始まりにふさわしい、再生の季節を表現するような爽やかさを感じさせますね。

愛する人とゆっくり歩きながら、またはひとり落ち着いて過ごす春の午後にオススメです。

どうぞこの楽曲で、あなたの春を彩り豊かにしてくださいね!

RAG MUSIC 編集部

Sakura Stamp矢野沙織

2005年3月23日にリリースされた矢野沙織さんのアルバム『Sakura Stamp』は、春の訪れを告げる魅力あふれる作品です。

トランペット奏者のニコラス・ペイトンさんやテナーサックス奏者のエリック・アレクサンダーさんといった実力派ミュージシャンたちとのコラボも光る本作。

タイトル曲の『Sakura Stamp』は春の柔らかな風を感じさせるような、やさしくて温かい音色が印象的ですよ。

ジャズファンのみならず、春のドライブやピクニックのお供にもオススメのナンバーです。

矢野さんのみずみずしい演奏は日本の春を象徴するかのようで、思わず心が躍りますね!

RAG MUSIC 編集部

It Might As Well Be SpringFrank Sinatra

世界的なジャズボーカリスト、フランク・シナトラさんが歌う『It Might As Well Be Spring』は、ジャズ、ポップ、クラシックにまたがる幅広い音楽性を反映させた作品です。

1945年のミュージカル映画『State Fair』のために作られ、印象的なメロディと洗練された編曲で複数のアルバムに収録されています。

そんな本作は、春の訪れを待ちわびる心境を見事に描いており、春でなくとも春のような感情を味わえます。

フランク・シナトラさんの豊かな表現力が光る本作は、春の夜長に聴きたくなる、そんな名曲です。

ぜひ疲れたときに聴いて、癒しを得てみてはいかがでしょうか。

RAG MUSIC 編集部

Feeling GoodNina Simone

春の訪れを祝福するような歌声、ニーナ・シモンさんの代表作『Feeling Good』は、ジャズとブルースを融合した独自のサウンドで、新しい季節の到来を感じさせる一曲です。

この楽曲は元々1964年のミュージカルのために制作されたもので、ニーナ・シモンさんが1965年にカバーしました。

彼女の感性が反映された壮大で深みあるアレンジは、単なるカバーを超えて多くの人々に愛される作品となりました。

高く舞う鳥や輝く太陽がもたらす希望と自由を象徴する歌詞は、心の中に春が芽生える感覚とリンクします。

特に、リリース後にイギリスでCMに採用されたことで注目を浴び、その美しさが再認識されたのは1994年のこと。

リスナーを元気づけ、新たな一日の始まりを告げる曲を求める方なら、ぜひ聴いてみてほしい1曲です。

RAG MUSIC 編集部

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