カラオケにもオススメ!一度は歌ってみたいジャズの名曲
ジャズを聴くのはいいけど、歌うのはちょっと……。
っていう方は結構多いんじゃないでしょうか?
ハードルが高いイメージのあるジャズですが、実はあらゆる音楽ジャンルのなかでも「特に歌いやすいジャンル」なんですよね。
というのも!
ジャズは基本的にテンポが遅いため、アレンジが効きやすいんですよね。
だから、初心者にも歌いやすいというわけです!
今回はカラオケで歌ってみたい曲や、ジャズバーで歌ってみたい曲をピックアップしてみました!
マイナーな曲もチョイスしているので、いい曲を探したい方にもオススメですよ!
もくじ
- カラオケにもオススメ!一度は歌ってみたいジャズの名曲
- Autumn LeavesNat King Cole
- You’d Be So Nice To Come Home ToHelen Merrill
- My Funny ValentineElla Fitzgerald
- Don’t ExplainNina Simone
- What a Wonderful WorldLouis Armstrong
- Puro TeatroBuika
- MistyJulie London
- Somewhere Over The RainbowRay Charles
- L-O-V-ENat King Cole
- A Woman Needs JazzJUJU
- ROUTE 66Nat King Cole
- RivedertiMario Biondi
- Cry Me A RiverJulie London
- Blue MoonBillie Holiday
- Moon RiverAndy Williams
- My Favourite ThingsBrigitte Mitchell
- Fly Me To The MoonDiana Krall
- Georgia On My MindPeggy Lee
- OshúnDayme Arocena
- SummertimeNorah Jones
- Body And SoulSarah Vaughan
- The Girl From IpanemaFrank Sinatra
- YesterdaysBillie Holiday
- What A Difference A Day MadeNatalie Cole
- Lover, Come Back To Me美空ひばり
- All Of MeBillie Holiday
- Tea For TwoDoris Day
- BewitchedLaura Fygi
カラオケにもオススメ!一度は歌ってみたいジャズの名曲
Autumn LeavesNat King Cole
もともとはシャンソンの曲でしたが、ジャズのアーティストがよく取り上げることによって、ジャズのスタンダードソングとしても定着しています。
ナット・キング・コールさんのバージョンがとくに有名で、歌詞も少なく覚えやすいので、ビギナーにもオススメの1曲です。
You’d Be So Nice To Come Home ToHelen Merrill
コマーシャルソングとしても日本でとてもヒットしたこちらの『You’d Be So Nice To Come Home To』。
ジャズ・スタンダード曲を多く作曲したコール・ポーターさんがつくったもので、ヘレン・メリルさんのこちらのバージョンが非常に有名です。
このアレンジのイントロを好む人も多いのではないでしょうか。
My Funny ValentineElla Fitzgerald
1937年にリチャード・ロジャースさんとロレンツ・ハートさんによってつくられた、日本人好みの、マイナーキーのバラードソングがこちら。
私の好きなバレンタインちゃんはかわいくないし、頭もよくないけれど、そのままでいてほしいとい純愛のリリックがつづられています。
曲も歌詞の流れもゆっくりなので、チャレンジしやすい1曲です。
Don’t ExplainNina Simone
ジャズ・シンガーとして有名なビリー・ホリデイさんとアーサー・ヘルツォーク・ジュニアさんが作った曲がこちら。
浮気の言い訳をする男性に対して、言い訳しないで、といった歌詞内容の曲です。
日本で演歌などのジャンルになじんでいる方なら思ったよりすっと心に入ってくる曲なのではないでしょうか。
たくさんのジャズシンガーに愛され歌われてきたスタンダード・ソングのひとつです。
ニーナシモンさんの独特な声がこの曲を一層魅力的にしています。
What a Wonderful WorldLouis Armstrong
日本でも長い間たくさんのCMやテレビ番組で使われ、みなさんに耳なじみのあるこちらの曲は、ルイ・アームストロングさんが曲を書き、G・ダグラスさんとジョージ・デヴィッド・ワイスさんがベトナム戦争を悲しみ、平和な世界を待ち望んで歌詞をつけました。
大変な世の中だからこそ、この歌が聴く人の心に響くのではないでしょうか。
スローテンポのバラードなので、歌詞もゆっくりで英語に慣れていない方でも歌いやすい1曲といえます。
Puro TeatroBuika
ラテングラミー賞にくわえ、アフリカングラミー賞など、多数の賞を獲得しているスペイン出身のアーティスト、ブイカさん。
最近は世界的に人気を博しているギタリストのサンタナさんとコラボをしたことで、また注目を浴びていますね。
そんな彼女の音楽性は非常に独特で、フラメンコをベースにアフリカンミュージック、ジャズ、R&B、ネオソウルといったジャンルがミックスされています。
こちらの『Puro Teatro』もジャズテイストではあるものの、フラメンコの要素を強く感じさせるメロディーに仕上げられています。
(Ryo)